管理委託費をかけてマンションを貸す決断

自分で出来ることは自分でやる

少しでも多くの収益を上げたいなら : 自分で出来ることは自分でやる : 頼れるものは頼ろう

最初のうちは予定していたとおりに入居者募集をうまく行ってもらえて住人が増えてきました。
毎日仕事帰りには必ずマンションに寄ってゴミ捨て場の簡単な清掃を行い、週末には電灯などの点検と廊下や階段の掃除をするという習慣を作ることもそれほど難しいことではありませんでした。
振込によって家賃を集めることにしていたので月末になったら通帳を確認して確かに入金されているとわかったら安心するというのをしばらくは繰り返していたのです。
住人からの苦情もなく、管理はこんなに簡単なものかという印象を受けていました。
ところが、月日が経つにつれて負担がだんだんと大きくなってきてしまったのです。
当然といえば当然なのですが、設備に不具合がでてきて対処して欲しいという連絡が来るようになりました。
住み慣れてくると隣人のうるささが気にかかる人もいるようで、隣人が夜中にうるさいから注意して欲しいという苦情もしばしば耳にするようになり、書面を書いて静音な環境の維持に努めるように促すといった仕事をしなければならなくなってきたのです。
そして、最も大変に感じて最終的に管理委託をほとんど任せようという結論に至ったのは滞納者が登場したときでした。
家賃の入金がなかったのでおかしいなと思い、一週間ほど待っても音沙汰がなかったので督促状を出しました。